先日、2005年のブルーノ・カタラ氏のゲーム『キャメロットを覆う影』というアーサー王伝説をモチーフにした協力型ボードゲームをプレイする機会に恵まれ…
2005年当時では、パンデミックなどの協力型ゲームは珍しいのと、最近ではコンピューターゲームなどの引用や映画で有名になっている「アーサー王伝説」がモチーフとなってますが
このゲームは、原作を知らなくとも、キャラクターの能力やカードの引きで、複雑で諸説あるあの「アーサー王伝説」を楽しめる作りになっております。
3人~7人で10歳以上。何気に仲間に手札は教えてはならないのとダイスがライフカウンター、そして今回は使用しませんがブラフルールもある。(アーサー派、ラーンスロット派に別れる仕組みと推測)
正に物語を体現しているゲームではありませんか!またゲームが終わった後は、皆初対面でしたが不思議な友情が生まれるのも、協力型ゲームとしての役割も果たしてる考えます。
簡単にルールを説明しますと。まずランダムでキャラクターを選び手札を調整。
ボード上円卓を表す所に7?本以上の白い剣のコンポーネントを置けたら勝利。
ボード上の城を外に、攻城兵器のコマが12個置かれる、プレイヤーが全滅、黒い剣が円卓に7?本以上置かれる。 が敗北条件となります。
また協力して取り組む内容は、聖剣を抜く、蛮族や黒騎士の退治、聖杯探索をクリアする事で、上記の白い剣を獲得します、失敗すると黒い剣の獲得となります。
実際のプレイ人数は5人で自分は、アーサーの義兄のケイ卿に選ばれましたが一回目は攻城兵器を全て置かれ失敗。
二回目はアーサー王に選ばれ、何とか勝利、いつも思うのですが協力型ゲームは初見での成功は困難ですが…
二回目以降の仲間と戦略戦術を話し合う時が好きなんです、自分はゲームが下手なのですが協力型ゲームでのサポートはじめ役割を果たすのはものすごく好きなんです。
今回も初対面の方々とプレイしましたが、役割を全う(アーサー王はエクスカリバーを取ったら城で防戦しgoodカードを他プレイヤーに供給するのがベター)
でき、久々自分のスタイルでプレイできたと満足しております。