【Big Dream】量産へ向けての試行錯誤

おさげです。現在ボドゲ開発では地味な作業を続けています。

あまりに地味すぎてブログに書けなかったのですが、ずーっとブログに書かないのもアレですし、そろそろ出口も見えてきたので書いておこうかと。

試作品でテストプレイを繰り返してルールがほぼ固まったBig Dream。いざ量産となると「コスト」と「クオリティ」の板挟みに。

「業者発注は仕上がりが美しく満足度も高いけど、赤字にならないようにするためにはロットが50程度は必要で、在庫リスクも考えるとちょっとハードルが高いかなあ」→「でも手作りで行くなら質的に1,000円の値付けはちょっとやりたくない」→「だとすると500円になるだろうけど、今度は500円で作れるだろうか?」

4月はそんなことをずーっと考えて、素材を取り寄せては試行錯誤していました。

1.52枚の透けないカードを作り

2.マーカーも用意して

3.箱もそれなりに見栄えが良いもの

4.お値段500円で赤字にならないように

これは中々大変な作業でした。カードで一番のネックは「透ける」ということですね。このゲームは透けちゃうとゲームにならないので。

素材としては、なんとなく出口が見えてきた感じですが、今度は出来上がりの見た目が少しでもショボく見えないよう、デザインを考えなくてはいけなくて、地味な作業はまだまだ続きそうです。

でも、そんなストレスを来週のゲームマーケットで発散させる予定です!色々勉強になると思うので、今から楽しみにしています。

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